息子の6個目の体験は印刷工房です。
行きたい候補に上がっていたのですが、体験人数が3人と少なく、なかなかタイミングが合いませんでした。
DNP(大日本印刷)がスポンサーです。
まず、パソコンの前に座り、キッザニアをデザインしたハガキの大きさの図柄に自分で色を塗っていきます。
塗るといっても好きな色のボタンを押すだけです。
その後、普通のカラープリンターで3枚ほど印刷します。
次に、昔ながらの活字を組み合わせて文字を組み上げます。
組む文字は自由に決められるのではなくあらかじめ決まってます。
それを印刷機にセットし、力をこめて上から下へ体重を乗せて押すと、活字が押し出され、先ほどのハガキに印刷されるという仕組みです。
これを3枚繰り返します。
お土産に印刷した紙と「印刷技師」のカードとキッゾをもらいました。
個人的にはここの体験は疑問でした。
まず、スタッフが3人もいるのに実質的には1人しかやらず要領が悪いのです。
おまけにスタッフの元気もなくだらだらした感じでした。
さらに、ほとんどの作業をスタッフが手を貸していたため体験できているのかどうか分かりませんでした。
複数のスタッフでやると半分の時間で終わりそうですし、子どもにさせる作業量をもっと多くしてできるだけ手伝わない工夫が必要です。