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女子フィギアスケートで印象に残っている試合①浅田真央ソチ五輪フリー②浅田真央2005年グランプリファイナル優勝③安藤美姫2006年全日本選手権フリー2位

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①浅田真央ソチ五輪フリー

最後のオリンピックでショートで大失敗し絶望感ただようなかのフリーで、最高の演技を見せた。どっちにしろ、キムヨナ選手がいるので金メダルは無理だったし、銀や銅メダルをとったところで、どこまで熱くなれるのか。と考えると、絶望の中で最高の演技ができたことは、強く心に残ったし、真央ちゃんにとっても、面白い人生になったのではないかと思う。

オリンピックでいえばバンクーバーのフリーも素晴らしかったけど、それ以上にキムヨナ選手が強くて、そういうめぐりあわせかなと思った。

②浅田真央2005年グランプリファイナル優勝

優勝しても年齢制限でオリンピックには出場できなかった。特例申請もしなかった。かわいらしさが光った演技だった。のちの真央ちゃんと比べると子供っぽさがある。軽いのでぴょんぴょん飛べて回れるが、子どもという感じがした。成長すると体重も増えて筋肉もついて、体つきが子供から大人に変わり、ジャンプも子供の時のように飛べないのは当たり前だが、やっぱり力強い大人の魅力が入ったほうがいいと思う。当時、かわいらしと思ったが、後に成長した演技を見られてよかった、

③安藤美姫2006年全日本選手権フリー2位

前日に肩を脱臼して、当日の演技中に、型に痛みがあって一瞬演技が止まりかける場面も。何とかこらえて、最後まで演技して2位になり、世界選手権の切符をつかんだ。がんばった安藤選手の印象がすごく残った試合だった。

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